あらゆる組織が競合との差別化を図るべく、テクノロジーへの投資を拡大している。これにより組織には多くのメリットがもたらされたが、一方でIT環境のサイロ化が進み、そのことがイノベーション創出の妨げとなっているという現実がある。
特にITサービスと運用の分断は深刻で、多くの組織でIT環境を網羅的に可視化できなくなっている。このままだと市場環境、顧客ニーズ、従業員ニーズにおける変化へのキャッチアップが困難になることは明らかで、スタッフは過重な労働を強いられるため効率性や生産性が低下してしまう。結果として従業員と顧客双方のエクスペリエンスの質も劣化し、組織のブランドや財務にダメージを与えることになりかねない。
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テクノロジーサービスを拡大しながらコストを削減する3つの方法
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デンマークの銀行がサービス復旧時間を6分の1に短縮
そこで今、78%もの組織が、ITサービスとIT運用の分断を解消するためのアプローチを模索しており、そのベストプラクティスの一つとしてITサービスとIT運用のクラウド統合が大きく注目されている。
例えばデンマークの銀行、Danske Bankでは、レガシーなシステムの存在とプロセスおよびデータのサイロ化が、テクノロジーサービスデリバリのボトルネックとなりつつあった。同行はこの状況から脱却すべく、ITサービスとIT運用の単一プラットフォーム化とIT環境全域の可視化を実現したところ、優先度の高いインシデントを93%削減、サービス復旧時間を6分の1に短縮といった成果を挙げることができたという。
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リンク先から入手できる資料では、従業員と顧客が今求めているテクノロジーサービスの提供において迅速化・適正化を図る重要性と、現状では多くの組織でそれが実現できていない理由を解説している。併せて、コストを抑えながらテクノロジーサービスを拡大するための3つの具体的なアプローチとその事例について紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。
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