ITインフラの運用管理の自動化は、長年に渡りオープンソースベースのソフトウェアが牽引してきた。このオープンソースコミュニティは今もなお活況を呈し、数千人に及ぶコントリビューターの経験と知見を集約したIT自動化ソフトウェアの進化も現在まで止まることなく続いており、無料で利用できることも相まって、多くの組織で採用されている。
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エネルギーおよび化学企業のCespaもその一つだ。同社では2018年にDXに向けた取り組みの一環としてオープンソースコミュニティ版のIT自動化ソフトウェアを導入し、小規模なタスクの自動化に活用していた。この初期プロジェクトで成功を収めた同社では、次のプロジェクトにおいてもこの自動化が大いに貢献するという自信を深めつつあった。
そのプロジェクトとは、オンプレミスのSAPシステムを最新版にアップグレードした上で、クラウドに移行するというものだ。この複雑なプロジェクトで成功を収めるには、自動化を社内に大規模に展開すること、その取り組みを包括的にサポートしてくれるパートナー、そしてエンタープライズ分野に適した信頼できる実行環境が必要となった。
そこでCespaが選んだのが、これまで社内で小規模運用してきたIT自動化ソフトウェアのエンタープライズ版だったという。ベンダーのコンサルティングチームの尽力もあり、SAPのクラウド移行はわずか数カ月で完了、プロジェクトスタートから1年で400以上のITプロセスの自動化も果たしたという。
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本コンテンツでは、エンタープライズ向けIT自動化ソリューションの導入によって大きな成果を挙げた4つの事例を紹介している。社内にエンドツーエンドで自動化を展開したいといった組織にとっては、大いに参考になるはずだ。ぜひご覧いただきたい。
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