インボイス制度の開始後に請求書の発行業務について処理時間の増減を調査したところ、26.2%の担当者が「増えた」と回答したという。
また、受け取る請求書の処理時間についても32.3%が「増えた」と回答しており、電子で届いた請求書を紙で印刷したり、データをアップロードしたりする手間が主な要因になっているようだ。
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乱立するシステムに残り続ける請求書の紙出力 インボイス制度がもたらした経理の現場の“負”
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インボイス制度に「対応できている」と回答した割合は6割
そもそもインボイス制度に「対応できている」と回答した企業は6割程度であり、もし対応できていなければ買い手側は仕入れ税額控除ができないリスクが生じ、売り手側もそのことによる取引への影響が懸念される。
なお、インボイス制度への対応で苦労していることは「発行する適格請求書の記載要件チェック」が多く、次いで「取引先ごとの消費税額と消費税区分のチェック」「不備があった場合の修正対応」といった業務が挙げられた。
こうした実態を踏まえたとき、どうすれば経理担当者の業務負荷を抑えられるのだろうか。
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リンク先から入手できる資料では、インボイス制度が経理の現場にもたらした影響について、調査結果を元に紐解いている。また、とあるクラウド請求書サービスを利用した企業は、そうでない企業と比べて請求書の発行や受取における負担増加を低く抑えられていることが確認できる。その詳細についてはぜひ本資料をご覧いただきたい。
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