クラウドサービスを機能面から比較する際は、コンピュートリソース、ストレージ、データベース、ネットワークといった視点で検討するとよい。
例えばコンピュートリソースでは仮想マシン、コンテナといった機能が挙げられるが、仮想マシンにおいてはAWSが歴史が長く選択肢も豊富といえる。コンテナはGoogle Cloudが広く知られているものの、新しい分野なので他のクラウドサービスの発展にも期待したいところだ。
ストレージ、データベース、ネットワークについてもサービスごとに特徴があり、総じていうと、自社でいろいろとクラウド上で開発していきたい場合はAWS、Microsoft 365と連携したい場合はAzure、ビッグデータを活用したい場合はGoogle Cloud、そしてOracle Databaseを活用したい場合はOCIを選ぶことになるだろう。
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クラウドサービスをコスト面で比較した例
一方、コスト面で比較する際は、基本的にどのクラウドサービスでも必要なのが仮想マシンの利用時間に応じた費用で、それにデータ転送量による料金、ストレージの利用料金が加算されることになる。
仮に前提条件として利用期間を1カ月、10CPU=2vCPU、利用データベースをMySQL、データ量を1,000GB、バックアップデータ量を1,000GBとした場合、実はOCIが他サービスと比べて約1/3と、圧倒的に安価であることがわかる。
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以下のリンク先から入手できる資料では、AWS、Azure、Google Cloud、OCIを機能面とコスト面から比較した結果が詳細に確認できる。クラウドサービスの選定においては、ぜひ本資料を参照いただき、担当者の方に役立ててもらえれば幸いである。
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