自動車を構成する部品の開発・製造を手掛ける東海理化は、国内市場/世界市場シェアがトップクラスの製品を抱えており、自動車部品製造業界において確固たる地位を築いています。

そんな同社は60近くある部門それぞれに予算を割り当て、各部門で予算管理/予算執行を行っていましたが、予算担当者は総務全般の業務も担っているケースが多く、予算管理に割ける時間が限られていたといいます。

また、部門全体の予実を把握するには複数あるシステムのデータを集計する必要があり、予算管理のリアルタイム性、精度に課題を抱えていたのです。

東海理化はいかにして予算管理データに関するシステムを連携し、業務の効率化、そしてDXの取り組みに結び付けることができたのでしょうか?

トヨタグループの一翼を担う東海理化

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