とあるアンケート調査によると、IT人材不足の対策として採用強化を挙げた企業が76%であった。しかし全業界における労働人口が減少傾向にある中で、そのような考え方だけではうまくいかないことが予想される。

また、教育や待遇で補うと回答した企業が2~3割程度という結果だったが、一般社員をスキルのあるIT人材に育てるのは難しいほか、なかなかIT人材が定着しないという現実が立ちはだかる。

そもそも労働人口自体が減少傾向にある中で、企業はいかにして情報システム人材の不足に対処すればよいのだろうか。

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深刻化するIT人材不足! 情報システム担当の課題とその解決策とは
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まずは情報システム担当者の業務を棚卸

IT人材不足はいかにして解消する? ノンコア業務の効率化でDXを推進!

それには、まず情報システム担当者の業務を棚卸し、コア業務とノンコア業務に分けるところから始めるとよいだろう。

コア業務は、事業戦略作成、セキュリティ改善、コンプライアンスIT戦略策定、インフラ改善企画、事業継続計画といった、IT人材のリソースを注力させたい業務となる。

一方、ノンコア業務とはシステム障害対応、PCキッティング、定型作業、運用管理、ヘルプデスク、セキュリティ監視など、いわゆる従来の膨大な業務が該当する。これらをアウトソース・効率化することが、DXの推進や人材不足の解消につながるというわけだ。

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以下のリンク先から入手できる資料では、IT人材不足を解消する難しさ、ノンコア業務をアウトソース・効率化する際のポイントについて解説している。特に注目すべきは、USEN & U-NEXT GROUPの情シス担当者へのインタビューで、IT人材不足の解消に向けた効率化への取り組みが確認できる。ぜひ参考にしていただきたい。

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