従来のSD-WANはレイヤー3のポリシーに基づいて構築されたパケットベースのアーキテクチャを維持しており、アプリケーションベースのネットワーク機能に制限がある。また、アプリケーションベースのSLA(Service Level Agreement)を作成することも困難であった。
また、手動での運用に大きく頼らざるを得ない点も課題となる。
セキュリティ面においても、SD-WANはネットワークにアドオンする形で組み込むことになるため、ポリシーの作成において一貫性を欠く上、運用が複雑になり、そのぶんコストも増加してしまう。
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次世代SD-WANが求められるその背景
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次世代SD-WANに求められる機能とは
SD-WANに対する需要が高まりを見せている一方で、この技術が現在のニーズに対応できていない事情が浮き彫りになったわけだが、そこで求められるのが「次世代SD-WAN」である。
次世代SD-WANは「アプリケーション定義型ネットワーク」「自律型ネットワーク運用」「クラウド提供型の支店サービス」といった特長を備えており、これによって企業はWANにかかるコストの削減、クラウドへの対応、イノベーションの加速といったメリットを享受できるのだ。
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以下のリンク先から入手できる資料では、従来のSD-WANが持つ課題を明らかにした上で、次世代SD-WANに求められる機能について解説している。担当者の方にはぜひ参照いただき、次世代SD-WANがもたらす価値について理解を深めてほしく思う。
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