データセンターの課題を運用性という視点で見ると、長らくアーキテクチャやデザインが大きく変更されておらず、モダナイゼーションが進んでいない企業が見受けられる。スイッチやルーターなどのネットワーク機器が個別最適化した状態で運用されており、複数ベンダーのソリューションが乱立しているような環境は、運用管理者にとって負担になることだろう。

拡張性の課題については、仮想マシンが増大したことでデータセンター内のトラフィックが大幅に増えている状況が挙げられる。ビジネスを阻害しないだけのパフォーマンスを維持するためにも、柔軟に拡張できるITインフラの構築は欠かせない取り組みだ。

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データセンターネットワークセキュリティの新常識 脱・高機能ファイアウォール専用機のススメ
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分散サービススイッチの導入で3つの課題を解消

ネットワークの利便性と強固なセキュリティ、どちらも妥協しないデータセンター運用とは?

セキュリティはもはや喫緊の課題となる。企業はマルウェアの侵入を前提とした考え方「ゼロトラスト」をベースに対策を講じる必要があり、特に貴重な情報資産が保管されているデータセンターにおいては、サーバやラック間の通信となるEast-West通信におけるセキュリティ対策が必須となる。

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こうした状況において求められるのは、ネットワークにおける利便性と強固なセキュリティの両立だろう。以下のリンク先から入手できる資料では、ステートフルファイアウォールの機能をハードウェアにオフロードできる分散サービススイッチを紹介している。

通常のスイッチング処理は特定のASICで行い、ファイアウォール処理は2基のDPUが担うため、ハイパフォーマンスかつセキュアな環境を実現してくれる。ロードバランシング機能やNAT機能などへの対応も予定しており、これまで個別のソリューションで担ってきた機能を集約することで、運用管理の負担を軽減できだろう。本ソリューションの詳細については、ぜひとも資料を参照いただければ幸いである。

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