リチウムイオン二次電池の主要部品であるバッテリーセパレーターフィルム(BSF)を製造・販売する東レバッテリーセパレータフィルム株式会社は、 2017年、前身の企業から東レ100%子会社として発足する際、大規模なシステムのリプレイスが必要となりました。

従来使用してきた大企業向けのERPのままでは、この先5年間のTCOやコスト効率の観点から大きすぎると判断されたのです。

そこで、大規模なシステムからのダウンサイジングを活かしてワークフローを簡素化。さらにシステムの範囲を適正化することで、運用コストを50%も削減させたといいます。

同社が選んだERPはどのような製品だったのか、また、いかにして国内外4拠点の導入が円滑に遂行されたのか。プロジェクトの詳細をご紹介します。

ワールドワイドに拡大するBSFビジネスへの更なる貢献を目指して

この記事は
Members+会員の方のみ御覧いただけます

ログイン/無料会員登録

会員サービスの詳細はこちら

[PR]提供:パシフィック ビジネス コンサルティング