• ZOOMをつないでいる様子

ビジネス誌「PRESIDENT」をはじめとする雑誌や書籍を刊行している出版社の株式会社プレジデント社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木勝彦)は、社内無線LAN整備において、フルノシステムズ製のWi-Fi 6 対応無線LANアクセスポイント「ACERA(アセラ)1320」およびクラウド型無線ネットワーク管理システム「UNIFAS(ユニファス)クラウド」を採用しました。これらの機種とシステムを導入したことで、スタッフが一斉に参加するオンラインミーティングにも耐え得る高速・低遅延なネットワーク環境と、ネットワーク管理者がWEBブラウザ経由でネットワークの状況を把握・管理できる仕組みを整えることができました。

Wi-Fi 6 ×小規模ネットワークの管理運用に最適なクラウドシステム

プレジデント社は、東京都千代田区に本社を置く出版社です。実売部数No.1ビジネス誌「プレジデント」をはじめ、中学受験に関する情報をテーマとした「プレジデントFamily」、グルメ情報を取り扱う「dancyu(ダンチュウ)」などの雑誌を発行し、WEBでの情報発信もおこなっています。ビジネス書やマネジメント、生活、ファッションなど幅広い分野に関する書籍を刊行しているほか、ビジネスマガジン「フォーブスジャパン」やファッション誌「VOGUE JAPAN」 「GQ JAPAN」といった雑誌の販売も手掛けています。

  • プレジデント社のロゴ

プレジデント社は2010年から現在の本社オフィスに入居しており、有線LANをメインとしたネットワークを敷設していました。2019年に無線LANを増強・拡充しましたが、接続する端末が想定以上に増加したこともあり、インターネット通信の速度や、従業員が使用するノートPCなどの端末の接続許容台数に課題がありました。また、以前のネットワークにはWi-Fiルーター等を一元管理できるシステムがなかったため、接続に関する問題が発生した際には個々のサーバの管理画面に入り、Wi-Fiルーターの状況を一台ずつチェックする必要がありました。管理者の負担を軽減するための手段として、ネットワークの全体構成を把握でき、なおかつ小規模のネットワークにも対応する管理システムの導入が求められていました。

2022年に実施した社用PCの入れ替えに伴い、管理・接続面で課題があった旧ネットワークを2023年に刷新し、新たにオフィスLANを整備しました。社内のスタッフがノートPCなどの端末を同時接続できるよう、フルノシステムズのWi-Fi 6対応アクセスポイント「ACERA 1320 」をオフィスフロアや会議スペースに合計9台設置しました。これらを管理するためのツールとして、クラウド型無線ネットワーク管理システム「UNIFASクラウド」を導入し、いつでもどこからでもネットワークを管理できる仕組みを整えました。

ネットワーク構成の“見える化”による管理運用体制の改善と、オンライン会議などの高負荷な動画通信にも耐え得る高水準の無線LANを構築したことで、オフィスの通信環境をアップデートすることができました。ネットワークの構築と管理運用サポートは、光和ネットサービス株式会社(埼玉県戸田市)が担当しています。

オフィスの規模とニーズに見合った無線LANソリューションを提供

  • 机に並んだ数台のパソコン

中小規模のオフィスWi-Fi構築において、ネットワークを一元管理するシステムを構築するためにはサーバの設置が必要となり、導入コストが障壁となるケースがあります。業務用無線機器の専業メーカーであるフルノシステムズは、オフィスの規模に見合ったネットワーク管理システムを使用できるよう、オンプレミス型とクラウド型のシステムをラインアップしています。顧客のニーズに適したソリューションを提案することで、オフィスにおける業務用品質の無線LAN構築に貢献していくとのことです。


プレジデント社のホームページはこちら
https://www.president.co.jp/

光和ネットサービスのホームページはこちら
https://kowa-ns.co.jp/

クラウド型無線ネットワーク管理システム「UNIFAS クラウド」に関する情報はこちら
https://www.furunosystems.co.jp/products/productservice/unifas_cloud/

[PR]提供:フルノシステムズ