いまや企業はデジタル技術やデータを活用してビジネスモデルを変革したり、新しいビジネスやサービスを創出したりすることで、先行き不透明なこの環境を乗り切ろうとしている。そのためにDXの推進が大きなテーマとなっているが、新たに構築するサーバープラットフォームには、DX推進基盤としての役割が求められることになる。

その際は柔軟かつ俊敏にITリソースを提供できることが重要で、企業の中には汎用的な業務システムをパブリッククラウドに移行するケースが増えている。しかし機密性が高いデータを扱うような基幹業務システムなど、パブリッククラウド上で運用できないシステムが存在することも忘れてはならない。

それでは次世代のITインフラの姿をどのように描くとよいだろうか? その最適解が、複数のクラウドサービスやオンプレミスを連携し、統合的に運用管理する「ハイブリッドクラウド」にほかならない。

大塚商会、日本ヒューレット・パッカード 提供資料
次世代サーバープラットフォーム選定で重要視すべき「サーバーセキュリティ」技術とは
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サーバー選定で最も重視すべきセキュリティ

実際にサーバーを選定するにあたり、重要なポイントの一つが「ハードウェアレベル」のセキュリティである。というのもセキュリティ対策では、ファームウェア(BIOS)が見落とされがちだ。ファームウェアはOS起動前に動作し、サーバー本体のハードウェアを管理・制御するため、マルウェアに感染してしまうと、OSより上の層を攻撃することが可能になる。しかもファイアウォールやウイルス対策ソフト、セキュリティ監視ツールなどではファームウェアの改ざんは検出できない。

日本ヒューレット・パッカード(HPE)は下記の「5つの多層的なセキュリティ対策」によって「ハードウェアレベル」のセキュリティを実現している。

  1. 安全なサプライチェーン
  2. シリコンレベルの信頼性
  3. プロセッサーの証明
  4. 起動時の認証
  5. ファームウェアのロールバック保護

これらを満たすサーバーセキュリティこそが、安心してDXに取り組むための礎となるのだ。

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「5つの多層的なセキュリティ対策」についての詳細は、ぜひ以下のリンクからダウンロードできる資料をご覧いただきたい。次世代のサーバープラットフォームに求められるもの、サーバーセキュリティのリスクなどについても詳しく解説している。

また、企業のサーバー移行は、計画から本番稼働まで1年以上かかるといわれている。サポート終了直前になると「サーバー納期のひっ迫」「移行後のテスト期間不足」「対応するSEリソースの不足」などの事態が予想されるため、早期の検討がお勧めだ。その際はサーバープラットフォームの移行・構築で豊富な実績を有する大塚商会に相談してみてはいかがだろうか。

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