TISが提供する経費精算クラウドサービス「Spendia」は、業務アプリケーションには珍しい "スマホファースト" をコンセプトに掲げるサービスだ。同サービスを利用すれば、申請者はスマホだけで経費精算作業を片手で完結することが可能。さらに、経理担当者にとってもQRコードをベースにして領収書と伝票データを紐づけられるなど、出社を前提にしてきた経費精算の在り方を変える可能性を秘めている。同サービスがリリースされた2019年はスマホを使って経費精算を(社外で)実施する運用を「先進的」と捉える企業も多かったが、コロナ禍による出社規制により経費精算業務の在り方が変化してきているという。

経費精算を変革して得られる効果は、当該業務の効率化だけに留まらない。TISで同サービスの事業推進をリードする河口 大介氏は、経費精算を変えることが働き方改革のトリガーになると述べる。それはなぜか? 同氏へのインタビューをまとめた資料から紐解いていきたい。

経費精算業務を働き方改革のトリガーに
「統合IT企業のTISが提供する次世代経費精算サービス『Spendia』」
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旧態依然な経費精算を変えることが、働き方を変え経理業務DXを進める契機になる

新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、日本では多くの企業がテレワークを実施することとなった。この過程で業務のデジタル化も大きく加速したわけだが、なかには旧態依然の働き方が残されている領域もある。経費精算はその代表的な例で、「判子捺印のために出社しなければならない」などのシーンを未だに多く見かける。だからこそ、当該業務を変革することが全社の働き方改革につながると河口氏は強調し、こう説明する。

「(テレワークが広がり)これだけITが進化しているのに、経費精算のやり方がほとんどかわっていないことがあります。オフィスに戻らず、スマホを使って出先で経費精算する。現場がリアルタイムに近い時間で経費処理を行うことで、経理部門も月末にまとめて作業する習慣を変えるのです。特に電子帳簿保存法改正で、経理部門の方も出社せずに業務が行うことが当たり前になる時代がより近づいています。全社で働き方を変えるチャンスです」(河口 氏)

同氏が言及した "習慣を変える" うえで、Spendiaが果たす役割は数多い。既述のとおり、同サービスはスマホでの業務完結を前提にして設計・開発がされている。申請者やこれを承認する上長、システム管理者、経費担当者など、経費精算に関わる全ての関係者が場所を問わずに経費精算処理が可能なほか、下図のとおりそこでの業務効率も引き上げることができる

スマホで業務完結するために、Spendiaはどんな機能や仕組みを備えているのか。資料ではインタビュー全文から詳細について解説するほか、同サービスで計画している今後のアップデートやロードマップについても提示されている。ぜひ参照のうえ、経費精算や働き方を変革するのに役立ててほしい。

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