人事業務にデータやデジタル技術を活用することで業務を効率化し、組織・風土の改革も実現する――「人事DX」と呼ばれるこうした取り組みが、労働生産人口が減少の一途を辿るなかにあっても企業を存続させ続けていくうえで必要不可欠なものになってきている。ただ、多くの企業で人事DXの取り組みが進められているものの、ツールの導入に留まってしまうために、本旨たる "変革" が果たされていないケースは少なくない。
SCSKがこのほど公開したホワイトペーパーは、人事DXを真に実現するうえで、大いに参考になるものだ。同資料ではまず、人事DXの実現に欠かせないHRテックについて、その種類とサービスを解説。そのうえで、人事DXを成功させるためのポイントや進め方についてまとめている。
以下のリンクより同資料をダウンロードいただけるが、本稿では簡単に、その内容について紹介したい。
SCSK 提供資料
[人事向け]
デジタルの力を十分に活用するには、人事システムによる情報の一元化から
企業のDX を成功させるカギは「人事 DX 」 ~HR テックと ERP 活用のステップとは~
> > 資料ダウンロードはこちら
HRテックの種類
HRテックという言葉が取沙汰されるようになって久しい。SaaS型サービスが増え導入が容易になったこともあって、HRテックは、ただ言葉だけが先行するのではなく、多くの企業が利用するところにまで社会に浸透してきている。
目覚ましい勢いで活用が広がるHRテック。その種類にはどのようなものがあるのか。SCSKは資料のなかで、HRテックについて大きく以下の4つに分類し、代表的なサービスとともに解説している。
-
労務管理/勤怠管理
入社時や年末調整などの手続きをデジタル化・ペーパーレス化したり、労務手続きの一括対応や人事情報を管理・活用したりすることを可能にするツール -
採用管理
求人情報や応募者の個人情報、採用選考の進捗、採用担当者ごとの評価などの情報を一元管理することで、円滑な採用活動を支援するツール -
タレントマネジメント/アナリティクス
人材データベースによる従業員のスキル情報の一元管理、人事評価データ・組織図の活用を可能にするツール -
アウトソーシング/BPO
ツールではなく、特定の人事業務を社外のリソースを用いてアウトソースすることで業務効率化を実現するもの
人事DXを成功させるためのポイント
既述したように、HRテックは人事DXの実現にあたっては欠かすことができないものだ。しかし、単にHR テックを導入するのみでは、その効果は個々の業務の最適化に留まってしまう。人事DXの本旨たる "変革" は、どうすれば実現することができるか。
資料では人事DXを成功させるためのポイントと進め方について詳しく説明している。なお、SCSKはその中で、人事DX実現のためにはまず基盤づくりが重要であると提唱。資料では、これを叶えるための1つの選択肢として超寿命クラウドERP「ProActive C4」についても紹介している。人事DXの推進やHRテックの導入に臨むなら、ぜひ本資料を参考にしてほしい。
ダウンロード資料のご案内
SCSK 提供資料
[人事向け]
デジタルの力を十分に活用するには、人事システムによる情報の一元化から
企業のDX を成功させるカギは「人事 DX 」 ~HR テックと ERP 活用のステップとは~
> > 資料ダウンロードはこちら
[PR]提供:SCSK