サイボウズは3月8日にkintone(キントーン)のアップデートを実施し、kintoneでのマレー語対応を開始した。これまでの対応言語である日本語、英語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、スペイン語、タイ語、ポルトガル語(ブラジル)に、マレー語が新たに追加された。
kintoneは現在32の国や地域で導入されており、今後はさらに多くの国や地域で利用されることを目指すとのことだ。
マレー語対応の概要
マレー語対応は日本国内外で販売されているkintoneすべてに適用され、すべての国や地域でマレー語を利用できるようになった。設定時は、「アカウント設定」の「言語」で、「Bahasa Melayu」を選択すると、製品に組み込まれている文言がマレー語で表示されるようになる。
なお、「プロフィール」画面や「cybozu.com共通管理」画面などでのマレー語対応は、4月版以降でのアップデートが予定されている。
「言語ごとの名称」の機能でマレー語での名称設定には対応しない。従来通り「言語ごとの名称」の「デフォルト」に相当する箇所でマレー語を利用することにより、アプリ名やフィールド名をマレー語で表示させることは可能。
「アカウント設定」の「言語」で「Webブラウザーの設定に従う」を選択し、ブラウザーをマレー語で利用する場合、今回のアップデートによりkintoneがマレー語で表示されるようになる。
kintoneのグローバル対応およびマレーシアでの展開
サイボウズは「チームワークあふれる社会を創る」をパーパスに、全世界のチームで製品が使われることを目指す。中でも、kintoneはこれまで多言語対応だけでなく、日付形式や数値形式を変更できる機能など、さまざまな国や地域で利用するための機能追加と改修を行ってきた。
マレーシアにおいては、2022年にマレーシア法人「Kintone Southeast Asia Sdn. Bhd.」を開設以降、マレーシアを含む東南アジア諸国でのkintoneの販売を強化。2026年2月からは大型広告キャンペーンを開始し、現地での積極的なプロモーション活動を展開している。今回のマレー語対応により、マレー語をビジネスで使用するマレーシアおよび東南アジアの各地域の日本法人やローカル企業でのさらなる活用拡大が期待される。
