NTTインテグレーションは2月4日、自社提供のSaaS型EDIサービス「EDIPACK(エディパック)」の運用に、システム稼働状況をリアルタイムで可視化する「NI+C APM as a Service」を導入したことを発表した。
「NI+C APM as a Service」導入により、エンジニアの障害対応時間の短縮とサービス品質向上のスピードアップを実現している。
24時間365日の稼働が求められるミッションクリティカルなシステム運用では、深夜の障害対応や原因究明の長期化が担当者の大きな負荷となっていた。同社はこの課題を解決するため、障害発生後に対処する従来のフローから、予兆を検知して事前に対処する「未然防止型」の運用体制へと刷新した。
2024年6月からの検証を経て2025年6月に本格導入した結果、現在までに障害件数を75%削減することに成功した。リアルタイムな可視化により、エンジニア間の意思疎通や原因特定も迅速化し、夜間の緊急呼び出し頻度が大幅に低下。これにより、エンジニアの稼働をサービス改善や開発といった「攻めの運用」に充てることが可能となった。
同社はこの自社実践で得たノウハウを活用し、システム運用のモダナイゼーションに課題を抱える企業へ向けて、同サービスの提供および導入支援を推進していく方針とのこと。
