伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2月5日、アマゾン ウェブ サービス(AWS)のデータセンター内に設置されたOracle Cloud Infrastructure(OCI)上でOracle AI Databaseを利用できるサービス「Oracle Database@AWS」の販売を開始した。基幹系や業務中核システムのクラウド移行を検討する企業を対象に展開し、3年間で150億円の売上を目指すという。
AWS Marketplaceからの提供で一元管理が可能
Oracle Database@AWSは、AWSのデータセンター内に設置したOCI環境上でOracle AI Databaseを利用できるサービス。従来のようにAWSの仮想サーバへOracle AI Databaseを個別にインストールして性能設計やシステム運用を独自に行う必要がなく、AWS向けに最適化した高性能・高可用な構成を利用できるという。標準で移行ツールが提供されるため、既存のオンプレミス環境の構成や運用を大きく変えずにスムーズな移行が可能とのこと。
本サービスはAWS Marketplaceから提供されるため、Oracle AI Databaseサービスの利用料とAWS利用料、契約手続きなどを一元的に管理でき、導入から運用までの負担軽減にもつながるとしている。
CTCは、Oracle AI Databaseの販売やシステム構築、保守を手がけてきた実績に加え、AWSの最上位パートナーであるプレミアティアパートナーとして、AWS環境への移行を数多く支援してきた。今後はOracle Database@AWSに最適化したマネージドサービスも提供する。
