Windows Centralは2月2日(現地時間)、「8 expected features in the February update for Windows 11」において、Microsoftが2026年2月の月例更新プログラムでWindows 11に追加する予定の新機能を紹介した。

このアップデートでは、Androidデバイスとの連携強化をはじめとする複数の新機能の追加、機能改善、多くの既知の問題に対する修正が行われる見込みだ。

多くの機能改善に期待高まる

Microsoftは毎月第2火曜日にWindows向けの定例の更新プログラムをリリースしている。今年1月のアップデートでは大きな変更はなかったが、2月には複数の新機能が導入される予定。Windows Centralは、新たにMicrosoftが導入を計画しているものとして、次の8つの機能を取り上げた。

クロスデバイス・レジューム機能の拡張

連携済みのAndroidデバイス上で実行していたアプリ使用やブラウジングをWindows 11で継続できる

Windows MIDIサービスの改善

MIDI 0および2.0のサポート強化により音楽エクスペリエンスが向上

設定アプリのデバイスカード

設定アプリのホームページに、デバイスの主要な仕様と使用状況を表示するデバイスカードを追加

スマートアプリコントロール(SAC)の改善

再インストールなしでWindowsセキュリティの設定からSACを無効化できるようになる

Windows Helloの拡張

拡張サインインセキュリティ(ESS)が周辺機器の指紋センサーをサポート

エクスプローラーのパフォーマンス

ネットワークの場所を移動する際のエクスプローラーの応答性が向上

音声アクセスの改善

音声アクセスをより簡単に設定できる新しいウィザードを追加

音声入力の改善

音声コマンドを実行するまでの待機時間が設定可能に

  • Windowsセキュリティののマートアプリコントロールの設定画面

    Windowsセキュリティののマートアプリコントロールの設定画面

  • 音声アクセスのセットアップウィザード

    音声アクセスのセットアップウィザード

2月の月例更新プログラムは2月10日にリリース予定

2月の月例アップデートでは、上記のほかにもさまざまな改善が行われる見込みである。主要な機能は、Microsoftが1月29日にリリースしたプレビュー更新プログラム「KB5074105」にすでに含まれており、先行して試すことができる。逆に一部の機能は、地域やユーザー区分ごとに段階的に展開されるため、アップデートを適用してもすぐには利用できない可能性がある。

2月の月例更新プログラムは2月10日にリリースされる予定となっている。Windows Updateで自動更新を有効にしていれば自動的にアップデートされるが、最近は月例更新プログラムの適用後に問題が発生するケースが多発しているので、ロールバックが必要な場合に備えて事前にバックアップを取っておくことをお勧めする。