HENNGEは1月28日、クラウドセキュリティサービス「HENNGE One」において、標的型攻撃メール対策を実践的に学べる新機能「Tadrill(タドリル)e-Learning」を2月に提供開始する予定であることを発表した。
これにより、従来から提供している「訓練・報告」に「教育」が統合され、ランサムウェアなどサイバー攻撃に対する組織全体の対応力の向上が期待できるという。HENNGE One Proプラン、または、標的型攻撃メール対策ソリューション「HENNGE Tadrill」プランを契約中の場合は追加料金不要で利用可能。
Tadrill e-Learningの主な特長
Tadrill e-Learningでは、企業が利用者に学ばせたい独自のコンテンツ(GoogleスライドやPowerPointなど)を自由にセットして配信できる。組織の課題や時流に合わせた教育プログラムの構築を構築可能。なお、配信コンテンツは自社で用意する必要がある。
また、学習内容にひも付いたテスト(クイズ)をTadrill内で作成できる。受講の有無やテストの点数、合否ステータスは管理画面上でリアルタイムに集計でき、効率的なフォローアップを支援する。
メール訓練の結果を確認後には、そのままTadrill内でe-Learningを配信できる。訓練で浮き彫りになった課題を放置せずに課題に対する学習をスムーズに促すことで、学習効果を最大化して行動変容を促すという。
Tadrillサービスの3つの柱
Tadrillは訓練、報告、教育3つの領域で組織のセキュリティを包括的に守る。訓練(Tadrill Training)では実践的な訓練メールを配信し、攻撃を見極める力を養う。回数無制限で実施可能。報告(Tadrill Alert)は不審なメールを2クリックで管理者に報告する。訓練と実践の両面で報告習慣を定着させる。教育(Tadrill e-Learning)では実践的なオンライン学習と理解度チェックにより、リテラシーの底上げを図る。

