Neowinは1月13日(米国時間)、「Someone discovered a cute Easter egg involving Clippy in Office 97 - Neowin」において、約30年の時を経てOffice 97から新しい隠し機能が発見されたと伝えた。
Office 97は1996年11月にリリースされた、Microsoft Officeブランドに属するオフィススイート製品(日本語版は1997年発売)。今なお利用しているユーザーはほぼ存在しないとみられるが、Xユーザーの@thebookisclosed氏が1月12日、新たに隠し機能を発見したと発表した。
Office 97の隠し機能の呼び出し手順
この発見は偶然ではなく、2012年までWindows部門長を務めたSteven Sinofsky氏の投稿を閲覧した同氏が「面白い仕掛けがあるのではないか」と思い立ち調査することで発見したとされる。同氏の投稿によると、隠し機能は開発者クレジットを表示するもので、投稿には3分半に渡る証拠動画が添付されている。
Neowinが特定した隠し機能の呼び出し手順は次のとおり。
- システム時刻を1997年以降に調整する
- Microsoft Word 97を起動して、Clippy(Officeアシスタント)を表示する
- Ctrlキーを押しながら、「Standard」ツールバーをウィンドウの上、左、下、右、上の順で結合するように移動する。各位置に移動後は、Ctrlキーをいったん離す必要がある
- Clippyをクリックする
- Clippyに「This is not a contest.」と問いかける(テキスト入力後に検索ボタンをクリック)
この操作を実行することで、約3分間にわたる開発者クレジットをポップアップ表示できるとされる。公開された動画からは、クレジットの表示中Clippyが何かを探すような素振りをみせ、1分ほど経過したところで解説をはじめる様子を確認できる。
この機能が日本語版でも利用できるかは定かでない。
