
政府はエネルギーの安定供給と経済成長、脱炭素の同時実現であるGX(グリーントランスフォーメーション)に向け、10年間で官民合計150兆円の脱炭素投資を掲げています。
GXとは化石エネルギーからクリーンエネルギーへの転換を核として、長期にわたって産業構造から暮らしまで社会全体の変革を目指すものです。また、GXとDX(デジタルトランスフォーメーション)を同時進行させることで社会の持続的成長を図っていくこととなります。その意味で、GXは日本の成長戦略そのものだと考えています。
今後、人口減少や少子高齢化、災害の激甚化が続く日本においては、従来のような大規模・長距離輸送の電力システムだけではなく、自立分散型・地産地消型のエネルギーマネジメントとの併用が求められます。自立分散型の地域電力システムを構築することで、レジリエンス(強靭性)の向上にもつながると思いますし、今後も地域の皆様と一体となって、地域の特性・個性に合った取り組みを推進していくことが必要だと考えています。
(名古屋・東新町の本社にて)