ファインディは11月4日、生成AIの誕生により拡大するエンジニア開発支援ツールの開発企業やベンダー向けに、エンジニアに特化した包括的なマーケティング支援サービスの提供を行うことを発表した。
生成AIによりITエンジニアの開発能力が向上することで開発支援ツール利用者が急増
現在、生成AIによりITエンジニアの開発能力が向上することで、ITエンジニア向けの開発支援ツールの利用者が急増している。これはFindyがエンジニア転職マーケットレポート IT/Webエンジニア転職動向調査 2025年3月号で発表されており、IT/Webエンジニアの91.8%が業務で生成AIを活用し、その過半数がChatGPTやGitHub Copilotなどの開発支援ツールを業務で利用している。
-

ITエンジニアに特化したマーケティングプラットフォーム「Findy Tools マーケティング支援」(公式Webサイト)
このように開発支援ツールの利用者獲得競争が激化しているなかで、生成AIや開発支援ツールを提供する企業にとって"ターゲットとなるエンジニアにいかに自社ツールの価値を届けるか"が重要な課題となっている。ファインディは、同社の今ままで展開した様々なエンジニア向けのサービスを通して培った「エンジニアのインサイト」にフォーカスしたコンテンツ企画力を活かし、ツールの認知向上からリード獲得、商談創出までを一貫して支援するサービスを提供する。
マーケティングメニューは、開発ツールに特化したレビューサイト「Findy Tools」におけるユーザーの口コミ、タイアップ広告記事などを活用したアプローチやアンケートを活用した認知度調査やテックカンファレンスを集約したWebサイトを活用したカンファレンス情報をベースとしたエンジニアへのリーチなど多様なメニューとなる。
-

「Findy Tools」(公式Webサイト)
運営するエンジニア向けサービス・イベントで培った「エンジニアのインサイト」で最適なコンテンツを企画・提供
2016年創業以来、「挑戦するエンジニアのプラットフォームをつくる」というビジョンのもと、ITエンジニア領域における人材支援や技術支援を積極的に行ってきた同社は、これまでにIT/Webエンジニア転職サービス「Findy」、フリーランスエンジニア紹介サービス「Findy Freelance」、AI戦略支援SaaS「Findy Team+」などのサービスを提供し、累計会員登録数は24万人超、利用企業は3,700社以上になる。詳細は、Webサイト(https://marketing.findy-tools.io/)で確認できる。