GitHubは8月27日(現地時間)、github.comでGitHub Copilotを活用するための方法をまとめたパワーユーザー向けガイド「How to use GitHub Copilot on github.com: A power user’s guide」を公開した。

github.comでは、GitHub Copilotを使用してタスクの自動化やエージェントの割り当て、プロトタイプ作成などを行い、ワークフローを最適化できる。

  • How to use GitHub Copilot on github.com: A power user’s guide - The GitHub Blog

    How to use GitHub Copilot on github.com: A power user’s guide - The GitHub Blog

AIネイティブな開発ワークフローを実現

Visual Studio CodeをはじめとするIDE(統合開発環境)では、GitHub Copilotを利用してコード補完やコード生成、AIエージェントによるアプリケーション開発などができる。すでにこれらの機能を活用している開発者も少なくないだろう。しかしGitHub Copilotが活躍するのはIDEだけではない。GitHubでは、オンラインのソースコード共有プラットフォームであるgithub.comでも、GitHub Copilotを活用したさまざまな機能を展開している。

The GitHub Blogの記事では、そのガイドラインとして次のような機能を紹介している。

  • スクリーンショットからのIssue作成

不具合が生じている画面のスクリーンショットをCopilotチャットにドラッグ&ドロップすれば、Copilotが画像を読み取って、自動的にタイトルや説明文を付け、ラベルやリポジトリーのテンプレートを適用してIssueを作成する。

  • Copilotエージェントによるタスク処理

CopilotエージェントにIssueを割り当てて修正案の作成を依頼すれば、コードベースを解析し、修正案のドラフトを作り、Pull Requestを自動で送信する。

  • GitHub Sparkでプロトタイプ作成

GitHub Sparkと連携して、自然言語による指示だけで動作するコードを生成し、成果物をレビューして、共同作業者と共有できる。

  • モデルの切り替え

github.comでは、用途に応じて複数のAIモデルを切り替えて利用できる。

  • 会話のブランチ管理

ユーザーが同じプロンプトに対して異なるモデルで応答を得た場合、それぞれを会話の“ブランチ”としてグループ化し、並べて整理できる。

これらの機能と、IDE向けのGitHub Copilotによるコーディング支援を組み合わせて利用すれば、それぞれの長所を最大限に活用しながら、アプリケーションの開発ワークフローを最適化することが可能となる。github.comのGitHub Copilotをまだ使ったことがない方は、このガイドラインを参考に試してみるといいだろう。