Windows Centralは8月1日(現地時間)、「Windows 11 is bringing back this excellent mouse feature|Windows Central」において、Windows 11に新しいアクセシビリティ機能が追加される可能性を伝えた。

Xユーザーの@phantomofearth氏の投稿によると、7月30日にリリースされたWindows InsiderプログラムのCanaryチャネル「Windows 11 Insider Preview Build 27913」では、マウスポインターに十字線インジケーターを追加できるという。

この機能は過去にも登場しているが、Build 26085にて削除され、それから1年半ほど経過したとされる。今回復活した理由は定かではないが、マウスポインターを見失いがちなユーザーには朗報と言える。

  • Windows 11 is bringing back this excellent mouse feature|Windows Central

    Windows 11 is bringing back this excellent mouse feature|Windows Central

マウスポインターを見失う不便さを解消

新機能「マウスポインターの十字線」は、マウスポインターを中心とする十字の直線を画面端まで描画する機能だ。十字線の有効、無効の切り替えや色は設定アプリから調整可能で、マウスポインターを見失いがちなユーザーの操作性を向上できると期待されている。

  • マウスポインターの「十字線」の表示例

    マウスポインターの「十字線」の表示例

Windows Centralによると、最新のBetaおよびDevチャネルからも「ViveTools」などのツールを使うことで、この機能を試すことができるという。有効化に必要な機能IDは「27829265」とされる。

PowerToysにも組み込まれている

なお、同機能はPowerToysにも組み込まれており、リリースバージョンのWindowsユーザーも利用することができる。PowerToysはWindowsをより便利にするユーティリティーを集めたアプリで、MicrosoftのGitHubサイト「GitHub - microsoft/PowerToys: Windows system utilities to maximize productivity」から配布されている。

PowerToysの場合、色の他にもショートカットキー、不透明度、太さ、長さなどを調整することができる。マウスの近くに淡い色合いの短い十字線を描画させ、威圧感を低減させながら視認性を向上させる使い方も可能だ。

正式リリース時までにこれら設定の追加を希望するユーザーは、Windows Insiderプログラムに参加してフィードバックHubから要望を伝えることができる。