エービーシー・マート、中間期のEC売上は約127億円 デジタル比率は9.7%に上昇

エービーシー・マートの2024年3-8月期(中間期)における国内売上高のデジタル比率(ネット通販など)は、前年同期より1.0ポイント減の9.7%となった。売上高に換算するとEC売上高は約127億円となる。

SNSでの販売促進を行い、インバウンド需要などを取り込んだ。付加価値のあるスニーカーやスポーツサンダルの販売に加えて、取り扱い品目を拡大したアパレルにも注力してきたという。

下期もデジタル販促と店頭PRを連動させ、リアルタイムに新しい情報を提供し、購買率を高める取り組みを実施していくとしている。