「ebisumart」、カスタマイズ対応するクラウド型ECサイト構築サービスで7年連続シェアNo.1を獲得

クラウドコマースプラットフォーム「ebisumart(エビスマート)」を提供するインターファクトリーは7月10日、日本ネット経済新聞が発表した「クラウド型ECサイト構築サービス」調査において、「ebisumart」がカスタマイズ対応するクラウド型ECサイト構築サービスにおいて、7年連続シェアNo.1を獲得したと発表した。

インターファクトリーの提供する「ebisumart」は、カスタマイズ対応するクラウド型ECサイト構築サービス。

機能が自動的にアップデートされるASP型と、カスタマイズを前提としたパッケージシステムの双方のメリットを兼ね備えたクラウド型ECサイト構築サービスの需要は、拡大を続けている。

このほど、日本ネット経済新聞が発表した「クラウド型ECサイト構築サービス」調査で、カスタマイズ対応するクラウド型ECサイト構築サービスにおいて、7年連続シェアNo.1を獲得した。

同調査の調査対象はカスタマイズ対応に強みがあるクラウドソリューションで、クラウド環境でサービスを提供しているが、原則的にカスタマイズに対応しないASP型のソリューションは対象外。特定の商品カテゴリに特化しているソリューションも除外している。

本結果を受け、インターファクトリー 代表取締役社長兼CEO 蕪木登氏は自社の今後の展開について、「当社はこれまで、エンタープライズ向けのカートシステムを主軸に事業を展開してまいりました。これからは、カートシステムの枠にこだわらず、お客様の商いに関わる顧客、商品、受注の3データにフォーカスをし、統合データを活用するプラットフォームとして事業を拡大してまいります」と述べた。

「具体的にはまず、商いに関わるフロント部分として、BtoC向けのカートシステム、BtoB向けのカートシステムを引き続きご提供いたします。それに加え、複数チャネルのデータ統合ツールをご提供させていただき、さらに統合されたデータを活用するPIMなどの商品群を開発してまいります。また、お客様のD2Cビジネスの成長をサポートするebisu growthにも引き続き注力してまいります。これからの商いはtoC、toBにかかわらず、インターネットを通じたマーケティングが主軸となり、商いに関わる業務はどんどんデジタル化されていきます。リアルとネットに関わらず、日本の商いのデジタル化を担う一翼になるべく、変化を恐れず挑戦してまいります」とコメントした。