パナソニック エレクトリックワークス社(パナソニックEW)とドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパンは6月3日、ドナルド・マクドナルド・ハウス さっぽろ内に、センサリールーム「あるまま」を新しく開設し、6月10日から利用開始することを記念してお披露目会を実施した。

センサリールームとは、照明や音響など、五感を適度に刺激することで利用者の気持ちを落ち着かせる空間のこと。パナソニックは、照明器具を基軸として、光や音、映像などのパナソニックの技術を組み合わせて、それぞれの知見を活かしたセンサリールームを設計・提案している。

パナソニックEWの提供するセンサリールームは、年齢や性別、国籍や障がいの有無も関係なく、だれもが「あるがまま」を受け入れ、自分自身を解放し、心地よく過ごせることを目指しているという。

お披露目会には、ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン フィールドコンサルタントおよび前ハウスマネージャー(クラウドファンディング時)の福原洋勝氏、同法人 ハウスマネージャーの長谷川みどり氏、パナソニック エレクトリックワークス社 ソリューション開発本部の三浦美賀子氏らが登壇し、ドナルド・マクドナルド・ハウスと新設されたセンサリールームを紹介した。

  • 発表会の様子

    発表会の様子

病気の子どもと家族を支える「ドナルド・マクドナルド・ハウス」

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