NTTグループと日本プロサッカーリーグ(以下、Jリーグ)は6月4日より、「Jリーグ気候アクション検定2024 by TH!NK THE BALL PROJECT」(以下、Jリーグ気候アクション検定2024)を開始することを発表した。この検定は、ファンやサポーターが「気候変動とは何か」「気候変動がフットボールに与える影響」「気候変動に対するスポーツ界の取り組み」などを学べるように提供する、クイズ形式のWebコンテンツ。
参加者は、15クラブの中から応援するクラブを選んで毎週追加される検定に挑戦する。合格すると、応援するクラブからオリジナルのデジタルリワードがもらえる。また合格者数とSNS拡散数は各クラブの得点となり、クラブのランキングにも反映される。
Jリーグ気候アクション検定2024では、JリーグやJクラブ、世界のスポーツが取り組む気候変動対策に関する問題が出題される。毎週5問ずつ問題が追加され、合格(全問正解)すると、応援するクラブから気候アクションライセンス(D級~S級のデジタルリワード)が進呈される。
クラブごとに、合格者数と各クラブが発信したX(旧 Twitter)の投稿が拡散された数(SNS拡散数)の合計で順位を競う。参加クラブは北海道コンサドーレ札幌、ベガルタ仙台、モンテディオ山形、大宮アルディージャ、東京ヴェルディ、横浜F・マリノス、カターレ富山、藤枝MYFC、FC岐阜、セレッソ大阪、ファジアーノ岡山、レノファ山口FC、アビスパ福岡、ギラヴァンツ北九州、鹿児島ユナイテッドFC。