ペットゴー、中間期はモール不調も微増収に サブスク・D2Cが好調維持

ペット用品などのECを展開するペットゴーの2023年4ｰ9月期（中間期）の売上高は、前年同期比1.0％増の50億5200万円だった。営業利益は同3.0％増の2億円。

他社ECモールでの売上高が前年同期比で4.0％の減収となったが、サブスクコマースとD2Cブランドが好調を維持し、全体としては増収となったという。

　

サブスクコマースの売上高は、前年同期比33％増の9億8100万円だった。2023年3月期の62％増に引き続き、大幅増収を記録した。

　

継続的な広告販促投資と、定期対象商品の拡充が奏功したとしている。

　

D2Cブランドの売上高は、前年同期比41％増の7億2600万円となった。サブスクと同様、2023年3月期に引き続き、大幅増収を記録した。ノミ・マダニ駆除薬の成長が、高い増収率に貢献したようだ。