サイバーセキュリティクラウドは9月12日、KDDIが提供する「cloudpack with KDDI」がパブリッククラウドWAF(Web Application Firewall)の自動運用サービス「WafCharm」をオプションサービスとして追加したことを発表した。
cloudpack with KDDIは、KDDIグループがAWS(Amazon Web Services)の設計から運用保守までをワンストップで提供するサービス。導入支援や運用保守だけでなく、セキュリティ対策や、請求代行などにも対応する。条件によって、AWSの全サービスを最大7%ほど割り引いた金額で利用できるようになるとしている。
KDDIは今回、cloudpack with KDDIのさらなるセキュリティ強化を実現するため、パブリッククラウドWAFの自動運用サービス「WafCharm」をオプションとして追加したとのことだ。これにより、ネットワークに対する攻撃の防御だけでなくWebアプリケーションやWebサーバへの攻撃も防御可能となり、AWS環境におけるサイバーセキュリティの強化が見込めるとしている。