企業情報化協会(通称:IT協会)は8月22日、「2022年度カスタマーサポート表彰制度」受賞企業の中から、特に顕著な活躍・貢献したと思われる個人10名を選出し、このほど「カスタマーサポートプロフェッショナル100 人衆(カスタマーサポート表彰制度優秀個人賞)」として表彰すると発表した。

カスタマーサポート表彰制度(旧 優秀コンタクトセンター表彰制度)は、国内の産業界ならびに行政機関など、顧客サポートにおける生産性向上・効果的マネジメント・システムの整備・顧客接点の強化推進と拡大を促進することを目的として制定されたもの。

「2022年度カスタマーサポートプロフェッショナル 100人衆」として表彰される10名は以下の通り。

  • 櫻井 早苗(ブリストル・マイヤーズ スクイブ) -汐待 久寿(DHL ジャパン) -小黒 ゆかり(明治安田生命保険) -秋村 高志(NTT 東日本サービス) -久保田 由美(NTT東日本、キューアンドエー) -長谷川 真希(クラウドエース) -本間 信朗(WOWOW コミュニケーションズ) -勝田 大介(アイティ・コミュニケーションズ) -深澤 澄子(NTT レゾナント) -小林 義忠(オウケイウェイヴ)

「カスタマーサポートプロフェッショナル 100 人衆」が目指す人材像としては、以下7点が定められている。

  • ビジネスやマネジメントに関する独自の視点やアイデアの発揮
  • 企業価値、顧客満足向上に資するアイデアの提供と具現化
  • 顧客もしくは自社における新たなビジネス創出への関与と貢献
  • 業務に対する本質的な理解
  • 安全・安心・コンプライアンスの遵守への貢献
  • センターマネジメントスキルおよびリーダーシップ
  • ITの動向や活用に関する理論・技術への見識と適用