TISインテックグループのTISは8月15日、Cogent Labsが提供しているAI-OCR(Optical Character Recognition/Reader:光学文字認識)である「SmartRead」について、企業の業務により適切に対応可能となるような機能開発メニューの提供を開始することを発表した。

SmartReadは、AI技術を用いてドキュメント処理の効率化を支援するサービスだ。今回提供を開始するSmartRead向けの機能開発メニューは、同サービスを企業共通の業務フローに対応させ、業務効率化をより拡大することを目指したメニュー群だという。

  • SmartReadのサービス概要

    SmartReadのサービス概要

これらのメニューに基づいてユーザー企業の業務要件に沿った機能を開発し、SmartReadの活用を従来以上に支援するとのことだ。また、これにより自動化の範囲の拡大も見込めるため、導入効果の向上も期待できるとしている。

  • 機能開発メニューによる課題解決の例

    機能開発メニューによる課題解決の例

近年さまざまな企業でAI-OCRの導入は進んでいるが、自動化可能な範囲が帳票のテキスト化のみで、帳票の受領から内容確認、後続システムへの登録作業などの業務フローと乖離があり、業務フローの一部しか効率化できない課題があったという。そこで、機能開発メニューでは紙帳票の処理作業を効率化し、AI-OCRによるテキスト化の前後や、AI-OCR利用時の課題解消を目指す。

機能開発メニューでは、多重チェックフローの設定や、ステータスの通知など、これまでSmartReadを導入してきた中で特に要望の多かった機能をメニュー化しているとのことだ。

  • 業務フロー全体の効率化を支援するという

    業務フロー全体の効率化を支援するという

  • 機能開発メニューの例

    機能開発メニューの例