6月9日は「サイバー防災の日」だ。セキュリティの鍵を掛けるとの意味合いで、「ロック(69)」のごろ合わせからLINEが2017年に制定した。
サイバー防災の日に合わせてヤフー、NTTドコモ、グリー、KDDI、サイバーエージェント、ソフトバンク、ディー・エヌ・エー、DMM.com、メルカリ、LINE、楽天モバイルら11社が参画し、インターネット上の防災および防犯意識を啓発する共同企画「サイバー防災」を同日より開始した。
今回公開された特設サイトでは、「パスワードの管理」や「フィッシング詐欺」などについて正しい知識を身につけるとともに、サイバー防災の意識を持つために、アカウント乗っ取りに対抗するためのさまざまなミッションに挑戦できる。
強いパスワードの設定方法やフィッシング詐欺を防ぐ方法など、参画した各社が準備するミッションに挑戦し、3つ以上をクリアするとオリジナルのLINEスタンプをダウンロード可能となる。同イベントの開催期間は6月23日までだが、開催期間終了後も特設サイトの閲覧は可能とのことだ。