NTTデータ東海は6月2日、セレンディップ・ホールディングス、三井屋工業と共同で、データマイニング手法を活用した製造データ分析に係る共同研究を実施したことを発表した。

  • NTTデータ、 セレンディップ・ホールディングス、三井屋工業 ロゴ

    NTTデータ、 セレンディップ・ホールディングス、三井屋工業 ロゴ

今回の共同研究は、工場におけるデータの収集・蓄積・活用までの流れを一気通貫で実現することを目的としたもの。分析は、電子日報アプリ「HiConnex」の取得データと、分散していた各種製造データや作業実績データを元に、データマイニング手法を用いて「品質」および「設備稼働」の観点から実施したという。

その結果、特定の設備トラブルが周辺の温度と強い相関関係を持つことが判明。周辺温度をコントロールした場合、最大で設備停止時間を65%低減できることが明らかになったという。

これにより、スマートファクトリーから取得したデータの分析結果が実際の現場改善に有用であること、またデータ利活用を見据えたデータ取得が重要であることを実証した。