ネオジャパンは3月22日、グループウェア「desknet's NEO」で組織内のテレワーク状況を可視化する新機能「プレゼンス」を搭載した最新バージョン7.0の提供を開始した。
「desknet's NEO」は、組織の情報共有とコミュニケーションの改善、業務効率化に役立つ27のアプリケーションを標準搭載したグループウェア。
最新バージョン7.0では、グループウェア上で組織内のテレワーク状況を可視化する「プレゼンス」機能を搭載。利用者はその日の勤務開始とあわせ、PC・スマートフォンから「どこで働くか」を選んでチェックインし、職場やテレワーク場所は自社にあわせて自由にカスタマイズできる。
利用者のチェックイン状況はリアルタイムに集計され、プレゼンス画面から組織全体、組織別などのテレワーク状況を確認でき、過去実績の分析も可能。チームメンバーが今どこで働いているかに加え、在席中・離席中・取り込み中といった現在のステータスも共有でき、1クリックでダイレクトメッセージを送信して メンバーと迅速なコミュニケーションを行えるという。
価格は、クラウド版のdesknet's NEOが月額440円/1ユーザー、AppSuiteが月額352円/1ユーザー。パッケージ版(スモールライセンス)のdesknet's NEOが415,800円/100ユーザーから、AppSuiteが332,200円/1ユーザーから。パッケージ版(エンタープライズライセンス)のdesknet's NEOは1,650,000円/300ユーザーから、AppSuiteが1,320,000円/300ユーザーから。
クライアント動作環境は、desknet's NEO本体/モバイルブラウザ版がWindows(Internet Explorer 11、Edge、Chrome、Firefox)、macOS(Safari) iOS(Safari)、Android OS(Chrome)。desknet's NEOモバイルアプリがiOS 13以降、Android OS 8以降を搭載したスマートフォン、タブレット。
サーバー動作環境(パッケージ版)はサーバーOSがWindows Server 2022、2019、2016、2012 R2(SP1)、2012 Red Hat Enterprise Linux 8.1、7.1 および CentOS 8.1、7.2、対応データベースはPostgreSQL 13.3(SQL Server対応版、Oracle Database対応版は追ってリリース予定)。