サテライトオフィスは11月13日、QRコードを利用して自動受付と来客履歴の管理ができる「サテライトオフィス・来客管理/受付管理機能 for クラウド」をシャープのモバイル型ロボット「RoBoHoN(ロボホン)」と連携させ、音声案内を可能にしたと発表した。
このサービスは、社員が事前に来客情報を登録すると、顧客にQRコードがメール送信され、顧客は来訪時に受付端末でQRコードをスキャンする事で、自動受付できる仕組みで、来客履歴を管理する事も可能。
今回、Speakタグに対応し、ブラウザから簡単に操作/連携できる「ロボットブラウザ」と「ロボホン」を組み合わせ、音声案内を可能にした。このほか、サイネージプザウザ、IoTアプリ、スマートフォンなどとの連携でも音声案内が可能だという。
「サテライトオフィス・来客管理/受付管理機能 for クラウド」の提供価格は、一部広告表示ありのものが無償、広告表示なしのものは1拠点1,000円/月(年契約、税別)。