オプティムは9月28日、佐賀銀行、佐銀キャピタル&コンサルティング、オプティムと佐賀銀行の合弁会社であるオプティム・バンクテクノロジーズと共同で「デジタルトランスフォーメーションファンド投資事業有限責任組合第1号」を設立した。

同ファンドは、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進や先進的なAI・IoT技術の開発・活用に取り組む中小・中堅企業などの成長発展を促進し、地域経済の活性化に資することを投資の基本方針に掲げ、「OPTiM Cloud IoT OS」といった各種プラットフォームを活用したアプリケーション開発企業支援に加え、オプティムが保有する知的財産を活用した起業支援などを行う。

なお、組合規模は3億円、無限責任組合員は佐銀キャピタル&コンサルティング、オプティム・バンクテクノロジーズ、有限責任組合員は佐賀銀行、オプティムとなる。