ウェザーニューズは6月24日、天気アプリ「ウェザーニュース」の全機能を法人向けに提供開始したことを発表した。

  • 「ウェザーニュース」法人契約サービス

    「ウェザーニュース」法人契約サービス

「ウェザーニュース」は、梅雨時期の強雨や夏のゲリラ豪雨など局地的かつ突発的な現象も高い精度で予測するほか、台風・地震など、いざという時にも役立つ天気アプリ。

今回、専用サイト「ウェザーニュース法人契約サービス」より申し込むことで法人単位での契約が可能となった。法人契約では、個々での決済処理が不要となるほか、契約アカウント数に応じて利用料が割引されるという。また、アカウントの有効化・無効化など一括管理が可能で、利用者が入れ替わる場合にも便利だとしている。

法人契約では、最大15時間先まで予測できる「雨雲レーダー」のほか、雨の降るタイミングや雨の強さも把握でき、作業の一時停止や再開の判断するのに役立つ「5分天気予報」、ゲリラ雷雨や落雷、警報など20以上のアラーム機能、予報精度90%を実現した全国40万地点のピンポイント天気予報——などを含めた有料機能をすべて利用できる。

5アカウントから申し込み可能で、提供価格は5アカウントが15,345円(通常19,980円)、20アカウントが61,380円(通常79,920円)、50アカウントが149,025円(通常199,800円)となっている(価格はすべて税別)。