日立製作所は、シスコシステムズのサーバーおよびネットワーク機器と、日立オールフラッシュストレージなどを組み合わせ、統合プラットフォーム「Cisco and Hitachi Adaptive Solutions for Converged Infrastructure」として、グローバルで順次提供を開始すると発表した。

さらに、日本市場においては、リアルタイムなデータ分析への期待の高まりに対応するため、シスコと日立の検証済みSAP HANA向け統合プラットフォーム「Cisco and Hitachi Adaptive Solutions for SAP HANA TDI」として、提供を開始する。

両者は、共同で事前検証した統合プラットフォームの導入により、顧客は最新のサーバ、ネットワーク機器やストレージの中から要件にあった構成を簡易に選択することができ、AIやIoTなどの先進技術の活用などに向けたデータ分析基盤を迅速かつ容易に構築できるとしている。