Opensource.comは6月21日(米国時間)、「How to connect to a remote desktop in Linux|Opensource.com」において、Linuxで利用できるリモートデスクトップクライアント「Remmina」を紹介した。リモートデスクトップ機能を利用すると、他のホストで動作しているWindowsやLinuxをGUI経由で操作できる。
「Remmina」は、最小限のUIで構成されたリモートデスクトップクライアント。記事ではRemminaのインストール方法のほか、リモートデスクトップ接続を受け付けるWindows 10およびRed Hat Enterprise Linux側の設定方法を紹介している。
Windows 10ではまずリモートデスクトップアクセスを許可する必要がある。それには、エクスプローラのPCでプロパティを選択し、リモートからリモートデスクトップを有効化する。
また、ファイアウォールの設定を変更して、リモートデスクトップアクセスを受け付けるように変更する。