インフォコムと日商エレクトロニクスは6月11日、両社で協業し、取引先から紙で受領する帳票をRPAツールとAI-OCRを連携させることによりデータ化し「GRANDIT」に簡単入力できる「紙帳票の自動取込ソリューション」を提供開始したと発表した。
「GRANDIT」はインフォコムが提供するERP。今回の協業によって、注文書や請求書などのシステムへの入力業務をRPAによりERPへのデータ取り込みまでを自動化できるソリューションを提供する。
これにより、データ入力業務が削減され正確なエントリーが実現される事で、大幅なコスト削減が見込めるという。
提供価格は1システム200万円~。
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