NTTテクノクロスは4月12日、遠隔会議用マイク・スピーカーR-Talkシリーズの新モデル「R-Talk 900」「R-Talk 950」を2018年4月20日から販売すると発表した。
R-Talkシリーズは、固定電話・携帯電話・PHS、スマートフォン・タブレット・パソコンなどの通信機器に接続するだけで、ハンズフリー音声会議ができるマイク・スピーカー。
新モデルのR-Talk 900/R-Talk 950は従来製品に採用していた音声・音響処理技術に加え、新たにダブルトーク状態においても安定した通話品質と、エコーキャンセル性能の向上を実現する技術を取り入れている。
R-Talk 900は、パソコンにUSBで接続するだけでWeb会議における快適な音声通話を実現。エコーや周囲雑音を除去する「エコー除去インテリジェントマイク技術」と、ダブルトーク状態でもお互いの声のつぶれや途切れなどによる聞き取りづらさを解消する「ダブルトークロバストエコーキャンセラ技術」を新たに搭載した。
R-Talk 900/R-Talk 950の両モデルはUSB端子とオーディオ端子を搭載し、パソコンや携帯電話、スマートフォンなどとUSBケーブルや専用オーディオケーブル(オプション)で接続できる。
R-Talk 950は、Bluetooth4.1と固定電話機接続にも対応。固定電話にはハンドセットの代わりに接続して利用できる。
価格(税別)は、「R-Talk 900」が50,000円、「R-Talk 950」が88,000円。