MicrosoftはこのほどGitHub「GitHub - Microsoft/winfile: Original Windows File Manager (winfile) with enhancements」において、Windowsファイルマネージャ(winfile)をオープンソース・ソフトウェアとして公開した。Microsoftが現在サポートしているすべてのバージョンで動作するとされており、MITライセンスの下、オリジナル・バージョンと変更が加えられたバージョンが提供されている。
オリジナル版はWindows NT4のソースコードをベースにしたもので、最小限の変更のみが実施されている。もう1つのバージョンには開発者にとって必要とされる変更が盛り込まれている。
ファイルマネージャは1990年から1999年ごとにかけて出荷されたMicrosoft Windowsプロダクトに同梱されていたプログラム。Windows Explorerが導入されてからはWindows Explorerのほうが主に使われるようになった。