プライム・ストラテジーは3月8日、Webサイトにおける急なトラブルに迅速に対応することが可能な「Webレスキューサービス」を開始すると発表した。

最近、CMSなどの脆弱性を突かれたWebサイトの改竄、脆弱性に対処するために行ったアップデートでWebサイトが表示されなくなるなど、Webサイトにおけるさまざまな問題が発生している。

こうした問題が発生した場合、保守契約を締結していないと、原因の究明から見積りの発行までに時間がかかり、Webサイトのダウンタイムが長引いてしまっているという。

そこで、同社は、保守契約のない顧客に対しても、電話でコンサルタントがヒアリングを実施し、迅速にレスキューを開始できるよう手配する同サービスを開始した。

同サービスでは、以下のような現象の解決を想定している。

  • WordPressをアップデートしたら画面が真っ白、不具合多発
  • もうすぐ公開なのに、サーバの用意がまだできていない
  • アクセスの集中対策がわからない
  • Webサイトが公開目前なのに脆弱性の検査にひっかかった

同サービスでは、対応にかかる時間もしくは日数をベースとした見積もりを迅速に発行し、最短1日以内での解決、納品を実現する。