ネットギアジャパンは2月8日、全ポートが10ギガでマルチギガ対応のアンマネージプラス・スイッチ「XS512EM」「XS724EM」を2月9日より販売すると発表した。

  • 上が「XS512EM」、下が「XS724EM」

「XS512EM」は100M/1G/2.5G/5G/10GBASE-Tポートを12ポート、SFP+を2ポート搭載、「XS724EM」は100M/1G/2.5G/5G/10GBASE-Tポートを24ポート、 SFP+を2ポート搭載する。

これらは、VLANやQoS、 リンクアグリゲーション、 ループ防止機能などの一般的にネットワークで利用する機能を、 アンマネージスイッチにプラスした小中規模ネットワーク向けの製品。

マルチギガ(NBASE-T)はカテゴリー5eの既存ケーブルを流用でき、 10Gネットワークでは必要となるカテゴリー6Aケーブルへの入れ替えが不要となり、スイッチを入れ替える1Gの最大5倍の通信ができるようになるという。