Q-Successは10月13日(ドイツ時間)、「Usage Statistics of Character Encodings for Websites, October 2017」において、Webサイトで使われている文字エンコーディングの割合を発表した。UTF-8の割合が90.0%でトップとなっており、これにISO-885901、Windows-1251、Shift JISなどが続いている。
掲載されている文字エンコーディングおよび割合は次のとおり。
- UTF-8 (90.0%)
- ISO-8859-1 (4.6%)
- Windows-1251 (1.5%)
- Shift JIS (0.9%)
- Windows-1252 (0.7%)
- GB2312 (0.6%)
- EUC-KR (0.4%)
- EUC-JP (0.3%)
- GBK (0.2%)
- ISO-8859-2 (0.2%)
- Windows-1250 (0.1%)
- ISO-8859-15 (0.1%)
- Windows-1256 (0.1%)
- Big5 (0.1%)
- ISO-8859-9 (0.1%)
- Windows-1254 (0.1%)
ShiftJISは0.9%で4位、EUC-JPは0.3%で8位につけている。Webサイトで使われている0.1%未満の文字エンコーディングとしてWindows-874、US-ASCII、Windows-1255、TIS-620、ISO-8859-7、Windows-1253、KOI8-R、Windows-1257、KSC5601、UTF-16、GB18030、UTF-7、Windows-31J、ISO-8859-5、ISO-8859-8、ISO-8859-4、ANSI_X3.110-1983、ISO-8859-6、KOI8-U、ISO-8859-13、ISO-2022-JP、Big5HKSCS、ISO-8859-3、ISO-8859-16、Windows-1258、Windows-949、ISO-8859-10、ISO-8859-11、IBM850、ISO-8859-14も挙げられている。Webページの文字エンコーディングとしてUTF-8が広く普及していることがわかる。