インフィニテックは3月29日、同社の提供するペーパーレス会議、Web会議サービス「AWP(ActiveWebPresentation)」と、アスペックスが提供する営業支援システム「GrooForce」との連携サービスを4月1日より開始すると発表した。

AWPは、マルチデバイスで利用できる最新型ペーパーレス会議システム。デバイス画面のリアルタイム同期や、投票、Webビデオチャットなどの機能を提供しており、インストール不要で利用できることが特長。会議資料をプリントアウトする必要がないため、紙のコスト削減だけでなく、労力も削減する。

一方、GrooForceは、初期費用無料で利用できる中小企業向けクラウド型グループウェアと営業支援システム(SFA)サービス。スケジュール管理、設備予約、掲示板など便利なグループウェア機能を有するほか、顧客管理、営業プロセス・行動プロセス管理など、営業支援機能が搭載されている。また、PCからだけでなく、スマホなどのモバイル端末からもモバイル用の専用画面で利用できる。

今回の連携により、スケジュール作成時にペーパーレスの会議室を自動作成することが可能となり、また作成したスケジュールのアイコンをクリックするだけで、目的のペーパーレス会議室に参加できる。

今後ペーパーレス会議を検討する企業に加え、在宅勤務やテレワーク、災害時のビジネス対応、インサイドセールスなど、ワークスタイル変革を求める企業に適している。

提供タイプは、オンプレミスタイプ(25ユーザープラン/50ユーザープラン)、クラウドタイプ(同時接続数無制限)。価格は要問い合わせ。