システムサポートは2月7日、クラウド型シフト管理システム「SHIFTEE」が、オービックビジネスコンサルタントの「OBC 連携ソリューション」として登録されたことを発表した。

「SHIFTEE」を用いて、管理者はスタッフに対し、シフト希望提出依頼などの連絡事項を一斉送信することができ、スタッフが提出したシフト希望は管理者のシフト作成画面に自動的に集約される。また、管理者は固定シフトやパターンを利用したシフト作成が可能、毎日のスタッフの作業内容(掃除やレジなど日次タスク)を管理できる。

一方、スタッフはいつでもどこでもスマートフォンなどで希望の勤務日時を提出でき、決定したシフトもスマートフォンなどで確認可能。

今回、「SHIFTEE」とOBCのクラウド勤怠管理「OMSS+ 勤怠管理サービス」を連携させる。両製品を連携させることで、「SHIFTEE」で簡単かつ効率よく作成したシフトを、各従業員の勤務計画として「勤怠管理サービス」へ取り込み、残業や遅刻・早退、欠勤といった勤怠の管理を行うことが可能になるという。

「SHIFTEE」と「OBC

SHIFTEEはLight版とFull版の2つのバージョンがある。Light版の1ユーザー当たりの価格は499ユーザーまでなら200円、500ユーザー以上は150円。Full版の1ユーザー当たりの価格は499ユーザーまでなら400円、500ユーザー以上は300円。