fossBytesに11月26日(米国時間)に掲載された記事「Meet Pinebook, A Low Cost Linux Laptop That Looks Like A MacBook」が、複数のLinuxディストリビューションとAndroidバージョンをサポートしたノートPC「PineBook」について伝えた。見た目はMacBook Airに似ており、廉価なLinuxマシンを探しているのならPineBookは一考の価値があるとのことだ。
PineBookのスペックは次のとおり。
- プロセッサ: Allwinner A64 Quad-Core Cortex-A53 64-bit 1.2GHz
- GPU: Mali-400MP2 (1280x720)
- RAM: 2GB LPDDR3
- ストレージ: 16GB eMMC 5.0 (microSDを使って256GBまで拡大可能)
- ネットワーク: Wi-Fi 802.11 b/g/n、Bluetooth 4.0
- 外部接続: USB 2.0×2、MicroSD×1、3.5mm Jack×1、Mini HDMI×1
価格は11インチモデルが89米ドル(約8950円)、14イントモデルが99米ドル(約11080円)とされている。PINE64のサイトではサポートしているオペレーティングシステムに「PINE A64 supported OS」とあり、LinuxやAndroidのみならず同プロセッサをサポートしているほかのオペレーティングシステムも利用できるものと見られる。