TISは3月3日、関西地区に新データセンター「GDC大阪」を4月27日に開業すると発表した。

「GDC大阪」外観

同センターは、関西地区におけるデータセンター需要の拡大に応えることを目的とし、野村総合研究所とTISが共同で運営するデータセンターとなる。

大阪湾から約20km、海抜185mの強固な地盤の上に同センターは立地し、大阪市内中心部から約1時間でアクセスできるロケーションで、地震・液状化・津波・洪水といった自然災害に強い環境だという。TISのほかのデータセンターとの接続や、各種クラウドサービスとの接続活用で、オンプレミスとクラウドを組み合わせたハイブリッド環境でのシステム構築も可能としている。