リクルートライフスタイルは2月16日、同社の提供する無料POSレジアプリ「Airレジ」が、3月より5つのプロサッカークラブで利用可能となったと発表した。

Airレジ公式Webサイトイメージ

同アプリは、小売業や飲食業、各種サービス業に必須のレジ業務が、スマートフォンやタブレットで行える無料のPOSレジアプリ。

FC東京では、スタジアムで発売する当日券の会計に「Airレジ」を活用するほか、購入するユーザーが「Airウォレット」を使って会計すると、購入金額の2%にあたるリクルートポイントを付与する。ユーザーは、ポイントを受け取るだけでなく、すでに保有するポイントをチケット購入に充てることも可能だ。

Airウォレット公式Webサイトイメージ

導入は、2015年シーズンの3月7日~6月27日まで行われる1stステージのホームゲーム全試合にて行われる予定。これにより同社は、リクルートポイント利用の拡大を目指すほか、各クラブへの業務効率化や売上拡大、集客強化を支援していく。

なお、Airレジをチケット・グッズ販売に活用する他のチームは、「コンサドーレ札幌」や「東京ヴェルディ」「セレッソ大阪」「湘南ベルマーレ」となる。